「た」
団体保険
一つの契約で団体所属員全員が一括して加入できる保険のことです。
原則として医的診査は行われません。
個人保険との大きな相違は、団体所属員全員が一つの契約で一括して低廉な保険料で加入できることと、所属員個人個人を危険選択の対象とせず、団体そのものを危険選択の単位としていることです。
種類としては、団体定期保険、団体養老保険、団体終身保検、団体信用生命保険などがあります。
「て」
定期保険
保険期間が一定期間に限定された死亡保険です。
満期給付がなく死亡給だけが行われる、いわゆる「掛捨て保険」です。
死亡保障のみの目的に沿うもので、他の保険種類と比べ、低廉な保険料で保障が得られます。
逓減定期保険
保険金額が期間の経過とともに減少する定期保険です。
逓増定期保険
保険金額が保険期間の経過とともに増加していくものです。
ただし、保険料は、定期保険と同じく、全保険期間を通じて一定です。
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