知らなきゃ損する 生命保険のツボ |
4.医療保険は終身がおトク? |
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医療保険の定期保険と終身保険はどちらがお得なのでしょうか?
医療保険の支払い金額は、何十年も経過するとかなり金額の開きが生じますので入念に検討が必要です。
例 サラリーマンの男性25歳 独身 月収20万円
終身医療保険
終身医療保険 入院 1日1万円
保険期間 終身(生存している限りずっと)
払い済み期間 25歳から60歳
保険料累計額 270万円(おおよその金額です。)
保険料累計額が270万円で生涯の医療保険を購入しています。
終身医療保険なので60歳以降は保険料を払わなくても保証がず〜っと続きます。長生きのリスクに備えて安心できます。
定期医療保険
定期医療保険 入院 1日1万円
保険期間 10年間
払い済み期間 25歳から35歳
保険料累計額 42万円(おおよその金額です。)
この場合は、定期保険なので10年間だけの保障となります。
終身保険に比べて保険料が安いのは一目瞭然ですが、注意しないといけないのが10年目以降に定期医療保険を更新した場合に今より月払い保険料が割高になります。
さらに10年後に更新すれば更に保険料が割高になります。
つまり更新すればするほど、保険料がどんどん高くなっていきます。
どちらが良いかは一概には言えませんが個人的には長生きのリスクに備えて終身型の医療保険をおすすめします。
また医療保険は80歳を過ぎるとほとんどの生命保険会社では入れない、ということもあわせて認識しておく必要があります。
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