最近では生命保険、医療保険のテレビCMが盛んに行われています。
一見、どれも良い生命保険に見えるかもしれませんが、どんな商品にもメリット・デメリットがある事を覚えておきましょう。
保険料は安ければ良い訳でもありません。
例えば、通信販売だから安いと思って「誰でも入れる生命保険」に加入したのにイザという時に保障がおりなかった。
よく見ると「過去5年以内の病気に関しましては保険料を一切お支払いしません。」と書いてあったなど。
保険商品とはデメリットに関してはかなり細かい字で書いてありますのでご注意下さい。
要するに、上手い話には落とし穴があると言う事です。
最近では、マルチ商法の保険会社も多く見られます。
記憶に新しいところでは、オレンジ共済事件があります。
オレンジ共済組合は、1992年より「オレンジスーパー定期」という年6〜7%の配当を謳った商品を出し、約90億円もの資金を集めたのですが、資金の多くが友部の選挙費用や政界工作費、借金返済、妻や次男の私的に流用された結果、1996年、同組合は倒産し組合員にほとんどお金は支払われず大規模な消費者被害をもたらした事件です。
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