「あ」
頭金(一部一時払)
保険料の払い方のひとつ。
契約時にまとまった資金を使って、保険金額の一部に対応する保険料を一時に払い込む方法です。
アカウント型
正式には「利率変動型積立終身保険」もしくは「自由設計型保険」と言い、保険の持っている保障機能と貯蓄機能を分離した保険のことです。
積立金を引き出したり、掛け捨ての保険にかかる保険料を積立金から引き落とすことができます。
一方、払込満了時の積立金・年齢・保険料率で変動する終身保険の保険金額を、契約時に予測できないというデメリットもあります。
「い」
一時払い
保険の契約時に、一括で保険料を払い込む方法のこと。
1入院支払限度日数
1回の入院で、入院給付金が受取れる日数の限度のこと。
1入院支払限度日数は30日・60日・120日・360日・730日・1000日などのタイプがあり、長くなるほど保険料は高くなります。
医療保険
病気またはけがによって医師の治療を受けた場合、所定の保険金が支払われる保険のこと。
医療給付金(入院給付金、看護給付金、手術給付金など)の支給を主となっており、死亡保障や障害保障まで行うものもあります。
一定の保険期間を定めた定期タイプと一生涯保障の終身タイプがあります。
「え」
延長保険
ひとつは、保険料の払い込みを中止し、その際の解約返戻金をもとに、死亡保障のみの定期保険に変更する方法を言います。死亡保険金はもとの保険と同額ですが、保険期間が短くなることがあり、もとの保険に付いていた特約は消滅します。
もうひとつは、保険料の払い込みを中止し、その際の解約返戻金をもとに、保険期間をそのままにした保障額の少ない保険(同じ種類の保険または養老保険)に変更する方法を言います。やはり特約は消滅します。ただし、リビング・ニーズ特約は継続するのが一般的です。
どちらの場合も解約返戻金が少ない場合、保険の変更ができなかったり、保険の種類によっては利用できない場合があります。
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