そういうコトか! 生命保険の用語 |
「や行」の保険用語 |
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や | ゆ | よ |
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「よ」
養老保険
被保険者が保険期間内に死亡したときにも、保険期間中生存し満期を迎えた場合にも、同じ額の保険金が支払われる生命保険です。
保障と同時に蓄積ができるところから、家族の生活保障とあわせて教育資金や老後資金の準備などに利用されます。
養老保険をベースに定期保険を上乗せした定期付養老保険等が商品化されたため、普通養老保険とよぶこともあります。
予定事業費率
保険料算出に用いられる基礎率の一つです。
保険会社では保険業を運営していくうえで必要な経費、すなわち、新契約の募集、保険料の集金、契約の管理・保全、損害調査などにかかる人件費や物件費等の事業費を、あらかじめ見込んで保険料の中に組込んでいます。
この割合を予定事業費率といいます。
予定死亡率
生命保険の保険料を算出する場合の基礎率の一つです。
性別、年齢別に毎年およそ何人が死亡し、何人が生き残るかは、生命表によって予測することができます。
これを基礎にして、将来の保険金に充てる保険料の計算を行うが、この計算の基礎に用いられる生命表の死亡率の数列を予定死亡率といいます。
予定利率
生命保険や長期の損害保険の保険料算出に用いられる基礎率の一つです。
保険会社に払込まれる保険料の一部は、将来の保険金や返戻金支払に備えて積立てられ運用されます。
そこで保険会社では、あらかじめ一定の運用収益を見込んで、その分だけ保険料を割引きますが、この割引に使用する利率を予定利率といいます。
予定利率を高く見込めば、保険料は相対的に安くなり、反対の場合は高くなります。
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